ハローワークの求人票苦情、厚遇「ウソ」4割(2014/12/25)

ハローワークの求人広告には「うそ」が無いと思っていたらとんでもないことが判明したようです。仕事を求めにハローワークを訪れる人にとっては許されないことですね。e職人タウンでは、職人様のために確かな求人情報を提供できるように工務店様との情報共有をしっかりとしていきたいと思います。

------以下、読売新聞より引用----------

厚生労働省が全国のハローワークに寄せられた求人票に関する苦情約9000件を調べたところ、約4割で実際の労働条件が記載内容と異なっていたことがわかった。

 賃金や休日取得などが実態より好条件であるかのように書かれており、厚労省は求人票のチェックの強化に乗り出した。

 調査は、過酷な労働を強いる「ブラック企業」が求人票の内容を良く見せかけて労働者を集めるケースが相次いでいることを受けて実施。2013年度に全国544か所のハローワークに寄せられた求人票に関する苦情9380件について、求職者や企業側に確認するなどした。

 その結果、「土日は休みと書いてあったのに出勤させられた」「賃金が20万円と書かれていたのに、2万円低かった」など、3815件(41%)で求人票の内容と実態が異なっていた。求人票には「正社員募集」と書かれていたのに、契約社員として雇われたケースもあったという。(引用:読売新聞)



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